
こんにちは!クレオです。
新規ドメインをとりエックスサーバー でSSL化をしてみました。
備忘録的な感じになりますが、メモりたかったのでアップすることにしました。
SSL化はgoogleも推奨しており、SEOに有利と言われています。
新規ドメインならエックスサーバーの場合、無料で簡単にできますのでおすすめします。
既存サイトも簡単にできますが、ちょっと面倒な作業が発生します(;’∀’)
後述します。
エックスサーバーでSSL化は無料で簡単
エックスサーバーは無料でサイトをSSL化できます。
しかもSSL化するのは非常に簡単で、新規ドメイン追加時にはじめからSSL化するにチェックが入っていましたしね。
しかし、WordPressを自動インストール直後は『この接続ではプライバシーが保護されません』という画面が表示されます。
「やはり簡単にはできないのか・・・」
と少しショックでしたが、30分もかからず正しく表示されました。
反映されるのに30分から1時間かかるようですね。
その後、WordPress管理画面の一般設定内にあるサイトURLをhttp⇒httpsへ変更するのを忘れずに。
httpからのアクセスからでもhttpsのサイトを表示する
例えば、サイトURLが「creo123.com」だったとして、アドレスバーに「creo123.com」や「http://creo123.com」と打ち込んだ時に、「https://creo123.com」のサイトを表示させる方法です。
ここまではやっておいた方がいいでしょう。
やり方はエックスサーバーのインフォパネル⇒ファイルマネージャーにログインしてするわけですが、.htaccessというファイルを編集します。
このファイルは専門知識が必要なので、私が説明するよりも参考にしたサイトをご紹介します。
参考サイト:エックスサーバーで無料の独自SSLを導入する手順
上記サイトに書かれていますが、次のコードを先頭に追加しただけです。
<ifmodule mod_rewrite.c> RewriteEngine On RewriteCond %{HTTPS} off RewriteRule ^(.*)$ https://%{HTTP_HOST}%{REQUEST_URI} [R=301,L] </ifmodule>
RewriteCondの%{HTTPS} off = httpの時はRewriteRuleのhttpsのサイトへ301リダイレクトという方法で転送して下さいという意味だと思います。
本ブログはこれ以上詳しく説明するようなブログではない(そこまで立派ではない)ので、詳細は調べていません^^
既存サイトをSSL化すると落とし穴にはまりそう
既存サイトを調子にのってSSL化するとなると、httpからhttpsに変わるわけですから、内部リンクのURL、グーグルアナリティクスやサーチコンソールも再登録が必要になります。
外部から借りている画像ファイルのURL変更なんてのも必要のようです。
今のところ、既存サイトのSSLは考えていないので次のサイトを参考にしてみて下さい。
参考サイト:ブログをSSL化したあとにやっておくべきことまとめ
詳しくは見ていませんが、丁寧に説明されていますので参考になるかと思いますよ。
エックスサーバーでSSL化する場合のまとめ
他力本願な記事となりましたが、私が参考にしたのはご紹介した2サイトのみです。
『この接続ではプライバシーが保護されません』が最初は表示されますが、待てば解決します。
管理画面が表示されたら、一般設定のサイトURLをhttp⇒httpsに変更するだけですね。
以上は新規ドメインの場合ですが、既存サイトになると後処理が必要となり、かなり面倒くさいですね^^
かなり稼いでいるサイトなら気合入れてしますけど、そんなサイトはなく10万に手が届かないサイト程度なので既存サイトはhttpのままいきます(笑)
私はエックスサーバー(x10プラン)以外にロリポップ(スタンダードプラン)でもサーバーを借りていますが、反応速度が全然違います。
ロリポップも無料SSLをしていますね。
但し、ロリポップのスタンダードプランでWordPressのサイトはレスポンスがあまりよくない印象です。
言い方を変えれば、エックスサーバとかなり速度差があります。
WordPressのようにデータベース(MySQL)を使用しないHTMLサイト(SIRIUS等で作成)ならまだ大丈夫かもしれません。
エックスサーバはロリポップと比較した場合料金が倍近く高いです。
1年払いでロリポップが8,100円、エックスサーバは16,200円です。
最初は事務手数料とかかりますが、更新は12,960円でした。
ロリポップも上位にエンタープライズプランがありますけど、月額料金がエックスサーバーのX10プランよりも高くなります。
今のところその速度差原因として考えられるのはHDDかSSDの差ではないかと思います。
SSDは機械ロスがないので、特にWordPressのデータベース(MySQL)処理はかなり速くなります。
エックスサーバのX10プランも当然SSDを使用しています。
安いからと言って、サイトの表示が遅ければ、Googleの評価も下がりますし、ユーザーもすぐ離脱してしまします。
あなたが、せっかくいいサイトを作ったとしてもサーバーの性能差で評価されたくないですよね?
これからSSL化したブログやサイトをWordPressで作る場合は、ロリポップのスタンダードプランよりも、エックスサーバー のx10プランを選択した方が今のところよさそうです。